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工作機械の生産能力2割増、シチズンマシナリーが20億円投資

工作機械の生産能力2割増、シチズンマシナリーが20億円投資

シチズンマシナリーの自社展示会

シチズンマシナリー(長野県御代田町、中島圭一社長)は15日、北上事業所(岩手県北上市)に約20億円を投じ、2025年度に工作機械の生産能力を従来比最大2割増強すると発表した。倉庫・事務棟を増設し、工場内から倉庫と事務機能を移転。空いたスペースを生産に活用する。航空機や電気自動車(EV)向け部品で見込まれる大型機の需要拡大に対応する。国内全体の工作機械の月産能力を同6・3%増の170台に引き上げる。

北上事業所では主軸台固定型コンピューター数値制御(CNC)自動旋盤の「ミヤノ」ブランドの高付加価値製品を生産している。新倉庫・事務棟は25年3月の完成を予定。延べ床面積は約5200平方メートル。空いたスペースを活用して効率的なレイアウトに変更し、生産性を向上する。

同事業所では22年度までの旺盛な需要もあり大型自動旋盤の納期が長期化していた。またEVシフトで新たな部品の加工が見込まれ、供給能力を拡大して需要を取り込む。


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日刊工業新聞 2023年11月16日

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