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3000キロボルトアンペア級…高出力の発電装置、三菱重工エンジン&ターボチャージャが投入

3000キロボルトアンペア級…高出力の発電装置、三菱重工エンジン&ターボチャージャが投入

出力3000キロボルトアンペア級の発電装置「MGS3100R」

三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET、相模原市中央区、古殿通義社長)は、出力3000キロボルトアンペア級の発電装置「MGS3100R=写真」を発売した。シリーズ最大の高出力モデルで、データセンター(DC)などの事業継続計画(BCP)対策として提案する。データ通信量増加によるDCの大規模化に、高出力モデル投入で対応する。

スタンバイ出力とミッションクリティカル出力は3025キロボルトアンペア。プライム出力とプライムDCP出力は2750キロボルトアンペア。

コモンレール式電子制御燃料噴射システムを採用した新開発エンジンを搭載し、高出力化を実現した。他社製エンジンを組み込む競合が多い中、自社製による高信頼性を訴求する。DC事業者らから求められる各規格に対応した。工場やビル、病院にも提案する。

2段冷却式エアクーラーを適用して冷却システムを最適化し、ラジエーターのサイズを縮小して省スペース化を実現した。

日刊工業新聞 2023年08月23日

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