秀吉気分で観光!「金の茶室」バス発進 大阪市内13カ所周遊
OneOsakaループバス推進機構(大阪市北区、堀感治理事長、06・6147・7763)は、周遊観光バス「大阪ワンダーループ」を1日から運行する。大阪市内のバス停13カ所を自由に乗り降りできる仕組みで、外国人を中心に増加している観光客を市内各地へ呼び込む。乗車料金はガイドブック付きで24時間有効の3000円(消費税込み)。
同バスは約22キロメートルの周回コースを1周約140分で巡回。9―21時に1日10便を運行する。外国人観光客から要望の多い無料Wi―Fi(ワイファイ)環境を車内に整備。
付属のガイドブックのほか「ワンダーアプリ」でスマートフォンでも観光情報検索ができる。バスは2台で南海バスと緑風観光(大阪市北区)が運行管理する。
協賛企業にバス停の命名権を付与するなど、大阪市内全体で観光産業発展を図る。外観はもてなしの意味を込めて金の茶室をイメージした。屋根のない2階席からの展望と観光地巡回の利便性で利用を促進する。
同バスは約22キロメートルの周回コースを1周約140分で巡回。9―21時に1日10便を運行する。外国人観光客から要望の多い無料Wi―Fi(ワイファイ)環境を車内に整備。
付属のガイドブックのほか「ワンダーアプリ」でスマートフォンでも観光情報検索ができる。バスは2台で南海バスと緑風観光(大阪市北区)が運行管理する。
協賛企業にバス停の命名権を付与するなど、大阪市内全体で観光産業発展を図る。外観はもてなしの意味を込めて金の茶室をイメージした。屋根のない2階席からの展望と観光地巡回の利便性で利用を促進する。
日刊工業新聞2016年3月1日 中小企業・地域経済2面