ニュースイッチ

7車種が前年比倍増した2月新車販売、トップ5の顔ぶれ

7車種が前年比倍増した2月新車販売、トップ5の顔ぶれ

トヨタ自動車の小型車「ヤリス」は前年同月比51・3%増と大幅に伸びた

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表した2月の車名別新車販売は、2022年に最も売れたホンダの軽自動車「N―BOX」が6カ月連続で首位となった。前年同月比1・6%減だったものの、1万9652台と高水準を維持した。

2位はトヨタ自動車の小型車「ヤリス」で、同51・3%増の1万5760台と大幅に伸びた。3位のトヨタのセダン「カローラ」も同16・6%増の1万4738台で好調だった。1位から5位までは、2カ月連続で同じ顔ぶれとなった。

7車種が1万台を超え、前年同月から3車種増えた。上位30車種のうち、前年同月の実績を割り込んだのは6車種にとどまり、7車種が2倍を超える伸びとなった。前年は半導体不足による生産調整が長引いたため、その反動が表れた。

トヨタの小型ミニバン「シエンタ」は22年8月の全面改良が奏功した。またトヨタのハイブリッド車(HV)「プリウス」は、1月発売の新型車効果で前年同月比2・3倍だった。15日には同車のプラグインハイブリッド車(PHV)モデルの発売を控える。

日刊工業新聞 2023年03月07日

編集部のおすすめ