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「3.3」で国際線就航30周年。ANAが30社で人文字

「3.3」で国際線就航30周年。ANAが30社で人文字

成田空港で国際線就航30周年の人文字を描くANA社員ら

 3月3日で国際線就航30周年を迎える全日本空輸(ANA)は2月8日、成田空港の格納庫前で人文字を描いた。ANAが国際線就航の人文字を描くのは、10周年の1996年、20周年の2006年に続いて3度目。ANAグループ18社と協力会社12社の計30社の社員有志388人が参加した。ANAによると、社員の中には20周年に続いて参加した人もいるという。

 人文字作りは午前10時に始まり、ボーイング787-8型機(登録番号JA804A)をバックに20分ほどで完成。388人が「30th THANKS」と描いた。

 ANA初の国際線定期便は、1986年3月3日に開設した成田-グアム線だった。2016年度から2020年度までの5カ年に渡る中期経営計画では、中南米やアジアなどの空白地帯への路線展開を進める。
吉川忠行
吉川忠行 Yoshikawa Tadayuki Aviation Wire 編集長
ANAが3月の国際線就航30周年を記念し、成田空港の格納庫前でグループや関係会社の社員388人が人文字を描きました。

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