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NTT系がVTOL型ドローン活用でエアロセンスと提携

NTT系がVTOL型ドローン活用でエアロセンスと提携

佐部浩太郎エアロセンス社長(右)と山崎顕NTTイードローンテクノロジー代表取締役

エアロセンス(東京都文京区、佐部浩太郎社長)は、NTTイードローンテクノロジー(埼玉県朝霞市)と、垂直離着陸型固定翼(VTOL)型飛行ロボット(ドローン)の普及に向けて業務提携した。エアロセンスのVTOL型ドローン「エアロボウイング」の運航オペレーターとして、NTTイードローンが操縦者を現場に派遣し、運航オペレーションを担う。

NTT東日本グループが進める、農業や林業など第1次産業分野のドローン運航に同機を使う。また同グループの知名度や営業力を生かして、自治体や企業などに広域点検や測量といった用途を提案し、普及につなげる。

日刊工業新聞2023年2月20日

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