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『失敗パターンから学ぶ 製造業AI導入のカギ 〜AIプロジェクトのリベンジを目指して〜』
製造業でのDX化に向けた取組みが各企業で実践される中、とくに製造現場へのAI導入を試みるケースが増えてきました。
すでにAI導入プロジェクト推進の経験を持つご担当者も多いはずです。
AI活用の代表的なパターンも見えてきた一方で、そのアンチパターン(失敗の典型例)にも傾向が見えてきています。
本セミナーでは、ニュースイッチでも話題になった特集「AIは幻想かー導入現場のリアル」の執筆を手がけた、
AI開発スタートアップLaboro.AIの代表取締役CTO 藤原弘将氏が、
製造業の代表的なAI導入ケースである異常検出、需要予測、故障予知、安全管理、工程スケジューリングをテーマに取り上げ、
それぞれのアンチパターンを紹介し、AI導入プロジェクトを成功に導くためのヒントを提供します。
開催日時
2021/10/20(水) 14:00 ~ 15:30
形態
オンライン配信
登壇者
藤原 弘将(ふじはら ひろまさ)氏
株式会社 Laboro.AI
代表取締役CTO
代表取締役CTO
- 2007年大学院修士課程終了後、産業技術総合研究所 情報技術研究部門に任期無し研究員として入所。機械学習を用いた音声/音楽の自動理解の研究に従事。
技術の実用化にも積極的に関わり、開発した特許技術を様々な企業にライセンス提供し、ライセンス先企業の技術顧問も務める。 - 2012年にボストンコンサルティンググループに入社し、ビッグデータ関連を中心に様々な業界・テーマのプロジェクトに従事する。
特にデータ分析に基づく経営戦略/マーケティング戦略立案を得意とする。
その後、AI系のスタートアップ企業を経て、2016年に株式会社Laboro.AIを創業。
川口 拓洋(かわぐち ひろみ)
日刊工業新聞社 編集局 第一産業部 記者
- 2014年日刊工業新聞入社。横浜総局で4年間、神奈川県内の市政や中堅、中小企業などを取材。
その後、IT・情報サービス産業担当を経て、2020年からは産業用ロボットを担当。
※肩書は2021年10月当時。