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住友建機が投入、新型エンジン搭載した「ミニアスファルトフィニッシャー」の性能

住友建機は環境性や作業性に優れたミニアスファルトフィニッシャー「HB1432C―5D」を発売した。道路の舗装工事でアスファルトの敷設に用いる機械で、新型クリーンエンジンを搭載し、特定特殊自動車軽油排出ガス2014年基準に適合。国土交通省の低騒音型建設機械基準値もクリアしている。エコモード機能が搭載されており、作業時の燃費を低減できる。

作業性では1・4―3・2メートルの間で無段伸縮する“J・Paverスクリード”を搭載。見やすい7インチカラーモニターで、疲労度少なく作業ができる。ホッパー内監視カメラを標準装備し、アスファルト合材残量の確認のしやすさを向上させたほか、高速撒き出し機能を搭載。安全性ではホッパー内監視カメラで前方の安全をサポート、運転席パネルの色分けで、よく使うスイッチを見やすくした。

メンテナンス性では遠隔稼働管理システム“Gナビ”を標準装備。消費税抜きの価格は2385万円。

日刊工業新聞2022年7月4日

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