商船三井など26年運行目指す「アンモニア燃料の輸送船」の全容

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アンモニアを燃料とする外航液化ガス輸送船(イメージ)

商船三井、常石造船(広島県福山市)、三井E&S造船(東京都中央区)は、燃焼時に二酸化炭素(CO2)を排出しないアンモニアを燃料とする外航液化ガス輸送船の建造に向け、共同開発を始めた。アンモニアを燃料として使用できる主機関搭載のアンモニア・液化石油ガス(LPG)輸送船で、2026年の完成・運航開始を予定する。

長さ180メートル、幅30メートル、積載容量4万立方メートルの中型輸送船。主要なアンモニア・LPGの出荷・受け入れ港に入港が可能な汎用性の高い船型だという。貨物として搭載するアンモニアの一部を燃料として利用でき、航行中のCO2排出量を実施ゼロにする「ネットゼロ」を実現する。

世界的な脱炭素の流れの中で重油に代わり低環境負荷の燃料を使う船舶開発が進んでおり、中でもアンモニアはその本命とされ研究開発が加速している。

日刊工業新聞2022年6月27日

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