「インスタント記事」「すごいね」…フェイスブックが新機能発表
米フェイスブックは14日、ニュース配信機能「インスタント記事」で朝日新聞など6社と提携した。
同機能は、2015年5月より米国で提供を開始。記事の読み込みが通常の10倍以上速く行えるほか、写真の拡大・縮小、動画の自動再生、音声キャプションの埋め込み、インタラクティブな地図などの機能が使用できる。
今回提携を発表したのは、朝日新聞社、産経デジタル、東洋経済新報社、日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞東京本社。2015年12月にはアジア50以上の媒体との提携を発表している。現在世界各国の350以上の媒体がテストプログラムに加入している。同機能は近日中に公開予定。
また、投稿記事へ反応する「いいね」ボタンに加え「すごいね」「悲しいね」など6種類に増やした「リアクション」機能を14日より提供開始した。
開発にあたっては世界中の投稿から「すごい(WOW)」などの一言コメントを集め、ユニバーサルな感情表現を目指した。また日本の感情表現方法から学んだことも多く、日本人がリアクション機能をどう使うか観察していくという。すでに5か国で同機能を提供しており、投稿の深みが増したと評価。
同社最高製品責任者のクリス・コックス氏は「現在10億人が一日平均15回アクセスしている。その時間をより有益なものにしたい」と話した。
同機能は、2015年5月より米国で提供を開始。記事の読み込みが通常の10倍以上速く行えるほか、写真の拡大・縮小、動画の自動再生、音声キャプションの埋め込み、インタラクティブな地図などの機能が使用できる。
今回提携を発表したのは、朝日新聞社、産経デジタル、東洋経済新報社、日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞東京本社。2015年12月にはアジア50以上の媒体との提携を発表している。現在世界各国の350以上の媒体がテストプログラムに加入している。同機能は近日中に公開予定。
また、投稿記事へ反応する「いいね」ボタンに加え「すごいね」「悲しいね」など6種類に増やした「リアクション」機能を14日より提供開始した。
開発にあたっては世界中の投稿から「すごい(WOW)」などの一言コメントを集め、ユニバーサルな感情表現を目指した。また日本の感情表現方法から学んだことも多く、日本人がリアクション機能をどう使うか観察していくという。すでに5か国で同機能を提供しており、投稿の深みが増したと評価。
同社最高製品責任者のクリス・コックス氏は「現在10億人が一日平均15回アクセスしている。その時間をより有益なものにしたい」と話した。
ニュースイッチオリジナル