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インドネシアで自動運転実証!三菱商事の挑戦

インドネシアで自動運転実証!三菱商事の挑戦

ジャカルタ郊外のBSDシティーで実証実験を行う

三菱商事はマクニカと共同で、インドネシアで自動運転の実証実験を始める。ジャカルタ郊外のオフィスエリア・商業施設周辺で電気自動車(EV)を走らせ、地域住民らに乗ってもらう。都市交通の利便性を高めるモビリティサービスの可能性などを検証する。期間は2022年4月から10月まで。

三菱商事が事業全体を取りまとめ、マクニカが車両の調達や運用・メンテナンスなどを行う。国際協力機構(JICA)の事業の一環で実施する。ジャカルタ郊外のBSDシティーで実験する。

三菱商事は20年にインドネシアの不動産大手シナルマスランドとBSDシティーの都市価値向上に関して基本合意書を締結した。今後、都市基盤データを活用したサービスや脱炭素に向けた再生可能エネルギーの導入などを通じ、開発地域全体のスマートシティー化を目指す。

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