勤務中は全社禁煙にした清水建設、喫煙者の“卒煙”促すあの手この手

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清水建設は、全社を対象に勤務時間中の禁煙を1日に始めた。従業員らの健康経営推進策の一環。同社が管理する本社や支店など約100に上る国内外常設事業所の喫煙所を廃止する。また喫煙者の“卒煙”を促すため、従来の本社診療所による禁煙外来の対応に加え、保健師の禁煙挑戦者へのメールサポート、デジタルサイネージ(電子看板)、社内報の禁煙メッセージの発信などを新たに実施する。

同社は2020年4月に全面施行した改正健康増進法を踏まえ、「喫煙が及ぼす健康被害から従業員を守る」という観点から、喫煙対策を徹底するために勤務時間中の禁煙の制度化を導入した。

これまで同社は19年に策定した中期経営計画(19―23年度)の経営基盤強化策で「健康経営の推進」を掲げている。メンタルヘルスケアや感染症対策の充実、社内食堂でのヘルシーメニュー導入、従業員への生活習慣改善指導の強化などの健康づくりに関する施策を積極的に展開。3月には経済産業省が主催する「健康経営優良法人2021」に認定されている。

日刊工業新聞2021年10月1日の記事を一部修正

キーワード
清水建設 健康経営 禁煙

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