「オール九州食品商談会」に山口県が入るとどうなる?
経済のつながりは強いが、バイヤーへの売り込みが複雑に?
九州経済連合会(麻生泰会長)は3日、パシフィコ横浜(横浜市西区)で九州の農水産物・食品をバイヤーに紹介する「オール九州食品商談会」を開幕した。九州や山口、沖縄県の農畜水産物、食品などの生産・加工業者が約200ブースに出展。首都圏を中心とした百貨店や量販店、スーパーのバイヤーらが多数来場した。4日まで開催する。
オープニングセレモニーで麻生会長は「バイヤーにとって魅力が持てるようにコスト面などで合理化を進めたい。次世代が九州に戻ってくるように九経連としても貢献したい」と力を込めた。
農水産物や食品の販路を開拓し、九州地域の1次産業の雇用創出や生産性向上、生産体制の整備を目指す。最終的には商品価値の高い九州のメーカーを育て、輸出へつなげることが狙いだ。
オープニングセレモニーで麻生会長は「バイヤーにとって魅力が持てるようにコスト面などで合理化を進めたい。次世代が九州に戻ってくるように九経連としても貢献したい」と力を込めた。
農水産物や食品の販路を開拓し、九州地域の1次産業の雇用創出や生産性向上、生産体制の整備を目指す。最終的には商品価値の高い九州のメーカーを育て、輸出へつなげることが狙いだ。
2015年12月4日 中小企業・地域経済