野球のスイング プロとの比較も
ミズノ、センサーでバットスイング解析
ミズノは3月16日、野球のバットスイング解析システム「スイングトレーサー」を5月9日に発売すると発表した。器具をバットのグリップエンドに装着し、センサーをはめ込んでティーバッティングし、スイング時間など8項目のデータを取得する。データはスマートフォンなどのアプリケーションを通じて管理可能。当日は元米メジャーリーガーの田口壮氏がユニホーム姿でシステムの実演を披露した。
セイコーエプソンのセンサーを採用した。価格はセンサーが消費税抜き2万9800円、取り付け器具が同1800円。アプリケーションは選手向けが31日間当たり同980円、コーチ向けが同2980円。学校など向けに初年度はセンサー1200台の販売を目指している。
スイングトレーサーを含め、2018年までに六つのスポーツ分野と健康分野でセンサー技術を使ったビジネス展開を予定している。
セイコーエプソンのセンサーを採用した。価格はセンサーが消費税抜き2万9800円、取り付け器具が同1800円。アプリケーションは選手向けが31日間当たり同980円、コーチ向けが同2980円。学校など向けに初年度はセンサー1200台の販売を目指している。
スイングトレーサーを含め、2018年までに六つのスポーツ分野と健康分野でセンサー技術を使ったビジネス展開を予定している。
日刊工業新聞2015年03月17日 建設・エネルギー・生活面