EVエレクトラ、エコフレンドリーな中間価格帯のスーパーカーを開発
消費者に手が届く車を設計・製造
EVエレクトラは、消費者向けに中間価格帯のエコフレンドリーなスーパーカーを開発した。新型車のデビューは2020年第2四半期に予定され、その後すぐに予約の受け付けが開始される見込み。
同社は、超過利潤をもたらすことではなく、現在のICE(内燃機関)自動車市場の50%を電気自動車(EV)に置き換えることで、環境に対して大きなインパクトを与えることを最優先事項としている。
EVエレクトラの創設者であるジハード・ムハンマド氏は「EV市場を見てみると、顧客にとって非常に高価格か、魅力がないかのどちらかだった。そこでEVエレクトラは、スーパーカーと評価されながらも中間価格帯を求める消費者にも手が届く車を設計・製造することを決めた」と述べた。(グローブニューズワイヤ)
日刊工業新聞2020年3月4日