コンビニコーヒーのふた、香りも楽しむ一工夫
ローソンが改良
ローソンは22日から店頭のマシンでいれる「マチカフェ」のホットコーヒーで、飲み口のフタを起こすと鼻の位置に穴が開き、直接香りを楽しめるようにする(写真)。ホットコーヒーのSサイズから提供を始めて、順次大きなサイズに展開する。
従来の最初からフタに穴が開いているタイプは持ち歩きの際にこぼれ、購入後に切り取って穴を開けるタイプは取った部分がゴミになる課題があった。このため一回の作業で自動的に穴が開くフタを開発した。
フタやカップのメーカーなど4社で特許を出願中。
フタの開発と同時に、約1万3600店舗にあるマチカフェのブレンドコーヒーは、使用する豆の焙煎(ばいせん)方法を見直し、商品をリニューアルした。価格は従来のままで、Sサイズが消費税込み100円、Mサイズが150円。
従来の最初からフタに穴が開いているタイプは持ち歩きの際にこぼれ、購入後に切り取って穴を開けるタイプは取った部分がゴミになる課題があった。このため一回の作業で自動的に穴が開くフタを開発した。
フタやカップのメーカーなど4社で特許を出願中。
フタの開発と同時に、約1万3600店舗にあるマチカフェのブレンドコーヒーは、使用する豆の焙煎(ばいせん)方法を見直し、商品をリニューアルした。価格は従来のままで、Sサイズが消費税込み100円、Mサイズが150円。
日刊工業新聞2019年10月22日