NPOが作り出す、茨城産農産物の新しい直売所
従来の直売所機能に生産者同士の繋がりをプラス
茨城県稲敷市にNPO法人「稲四季の会」(茨城県稲敷市、東郷和之代表理事、0297・87・7777)が運営する直売所「いなのすけ市場=写真」が6日に本格オープンする。全国農業協同組合連合会(JA全農)や農業協同組合など農業関連以外の直売所運営は珍しいという。
稲四季の会は、地元異業種グループが核となり発足。直売所は従来の農産物直売所としての機能を維持しつつ、地域活性化のため生産者同士のつながりを創出し、地元農産物や食の担い手を支援する場としていく。
6日には地元保育園児60人を招いたオープニングセレモニーを予定するほか、各種イベント、地元野菜を使ったピザやハンバーガーなどのキッチンカーなども用意する。直売所では、地元にこだわった加工品、地元放牧酪農乳のミルクと地元チーズ工房のチーズを使ったこだわりのソフトクリームなども販売する。東郷代表理事は「稲敷郡だったころの“広域稲敷”として近隣市町村とも連携していきたい」としている。
稲四季の会は、地元異業種グループが核となり発足。直売所は従来の農産物直売所としての機能を維持しつつ、地域活性化のため生産者同士のつながりを創出し、地元農産物や食の担い手を支援する場としていく。
6日には地元保育園児60人を招いたオープニングセレモニーを予定するほか、各種イベント、地元野菜を使ったピザやハンバーガーなどのキッチンカーなども用意する。直売所では、地元にこだわった加工品、地元放牧酪農乳のミルクと地元チーズ工房のチーズを使ったこだわりのソフトクリームなども販売する。東郷代表理事は「稲敷郡だったころの“広域稲敷”として近隣市町村とも連携していきたい」としている。