秋はホップの季節!キリン、サントリービール新商品発売
国産とチェコ産の違いは?
キリンビール、サントリービールは旬のホップを生かしたビール新商品を10月末以降、相次いで発売する。キリンは10月27日に「一番搾り とれたてホップ生ビール=写真」、サントリーは11月17日に「ザ・プレミアム・モルツ”初摘みホップ“ヌーヴォー」など2品を発売する。
キリンの商品はホップの産地で有名な岩手県遠野市で今夏、収穫したばかりのホップをふんだんに使用。ホップを水分を含む生の状態で凍結、砕いて使い、みずみずしく華やかな香りを表現した。遠野市との契約ホップ栽培契約は1963年以来52年で、地域振興の意味合いもある。350リットルミリ、500ミリリットル缶から中瓶、大瓶、業務用たる生まで幅広く展開し、67万ケース(1ケースは大瓶20本換算)の販売を目指す。
一方、サントリーの初摘みホップ企画は今年が2年目。15年に収穫したチェコのザーツ産ファインアロマホップを用いる。350ミリリットル、500ミリリットル缶のほか、プレモル初摘みは中瓶でも販売する。
キリンの商品はホップの産地で有名な岩手県遠野市で今夏、収穫したばかりのホップをふんだんに使用。ホップを水分を含む生の状態で凍結、砕いて使い、みずみずしく華やかな香りを表現した。遠野市との契約ホップ栽培契約は1963年以来52年で、地域振興の意味合いもある。350リットルミリ、500ミリリットル缶から中瓶、大瓶、業務用たる生まで幅広く展開し、67万ケース(1ケースは大瓶20本換算)の販売を目指す。
一方、サントリーの初摘みホップ企画は今年が2年目。15年に収穫したチェコのザーツ産ファインアロマホップを用いる。350ミリリットル、500ミリリットル缶のほか、プレモル初摘みは中瓶でも販売する。
日刊工業新聞2015年08月28日 建設・エネルギー・生活面