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「案内AI」10種が品川駅に集結!未来の駅サービスが身近に
23日まで一般公開
JR東日本は22日、品川駅中央改札内コンコースで、8月5日から首都圏8駅で実証実験する案内AI(人工知能)システム10種類を報道公開した。2018年から続けるJR東グループとメーカーによる共同実験「案内AIみんなで育てようプロジェクト」の第2弾。本実験に先行して、東京都に採択された先端テクノロジーショーケーシング事業の実証の一環で、23日まで一般公開する。
JR東は20年の東京五輪・パラリンピック開催までに駅構内でコミュニケーションロボットやデジタルサイネージ(電子看板)によるAI案内システムの実用化を目指している。
実証では駅利用客からの質問への対応を重ねることで学習し、回答精度を高めるのが狙い。同日、技術イノベーション推進本部の佐藤勲部長は「将来の駅案内サービスを、品川から世界に発信する」と話した。
JR東は20年の東京五輪・パラリンピック開催までに駅構内でコミュニケーションロボットやデジタルサイネージ(電子看板)によるAI案内システムの実用化を目指している。
実証では駅利用客からの質問への対応を重ねることで学習し、回答精度を高めるのが狙い。同日、技術イノベーション推進本部の佐藤勲部長は「将来の駅案内サービスを、品川から世界に発信する」と話した。
日刊工業新聞2019年7月23日(商社・流通・サービス)