ポルトガル語やタイ語も…愛知県、観光政策で多言語コールセンター開設
愛知県は外国人旅行者や中小の観光関連事業者を対象にしたコールセンター「愛知県多言語コールセンター」を6月中旬に開設する。外国人旅行者や宿泊施設、免税店、飲食店、観光案内所など向けに多言語通訳や翻訳サービスを無料で提供する。外国人旅行者の快適な滞在や満足度向上を図り、さらなる誘客や旅行の滞在日数、消費額の増加につなげる。
コールセンターは英語やポルトガル語、スペイン語、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語などに対応する方針。
日常会話程度での通訳、翻訳を想定。医療通訳や法律相談などの専門的な通訳、翻訳は対象外とする。
24時間365日対応し、通話料を負担する必要があるが、利用料は無料。利用の事前登録が必要。
愛知県の2017年の訪日外国人の観光入り込み客数は198万2000人。観光消費額は847億7800万円の規模だった。
コールセンターは英語やポルトガル語、スペイン語、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語などに対応する方針。
日常会話程度での通訳、翻訳を想定。医療通訳や法律相談などの専門的な通訳、翻訳は対象外とする。
24時間365日対応し、通話料を負担する必要があるが、利用料は無料。利用の事前登録が必要。
愛知県の2017年の訪日外国人の観光入り込み客数は198万2000人。観光消費額は847億7800万円の規模だった。
日刊工業新聞2019年5月27日