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JKからレッズ、政治まで。ツイキャスが5年でユーザー1000万人突破

米ツイッターも生放送アプリをリリース、今後は世界で競争へ
 スマートフォンで手軽にライブ配信できるサービス「ツイキャス」の登録ユーザーが8日に1000万人を突破した。2010年からサービスを開始し、5年目での達成になる。ツイキャスは、利用者の半数が25歳以下の若者で女性の利用率が高いのが特徴。レディー・ガガが利用しているとも言われているほか、最近では、Jリーグの浦和レッズが選手の対談や練習風景を配信するなど、運営するモイ(本社東京都千代田区、赤松洋介社長)によると、コアユーザーの女子高生だけでなく、スポーツや政治など活用シーンが広がっているいう。

 手軽にネット上で生放送できるサービスは、「ユーストリーム」、「ニコニコ生放送」など急拡大している。ツイキャスは米ツイッターの広がりに乗じて人気が出始めたが、そのツイッターも最新の生放送アプリをリリースしたばかり。昨年、ドワンゴが始めた「ニコキャス」は、わずか5日でサービスを終了した。ツイキャスは日本語、英語だけでなく、ポルトガル語、スペイン語、韓国語にも対応、今後は世界展開を強化しながら利用者を拡大し、激しい競争を勝ち抜けることができるか。
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明豊
明豊 Ake Yutaka 取締役ブランドコミュニケーション担当
今年1月に「おじさんの知らない世界」というタイトルで日経新聞がツイキャスを紹介、おじさんにも認知度は少し高まったかもしれない。社長の赤松さんはスタンフォード大学の客員研究員もした結構すごいエンジニアなのだが、とにかくそのキャラが飄々としていて、彼の人柄に惹かれてツイキャスに入る人も多い。ぜひ日本発のサービスを世界に広げて欲しい。

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