マツダ「越KOERU」はCX―4か7か9か
来月のフランクフルトモーターショーで世界初公開のコンセプトモデル
マツダは9月17日からドイツで開かれる自動車見本市「フランクフルトモーターショー」に、クロスオーバースポーツ多目的車(SUV)のコンセプトモデル「マツダ越KOERU」を出品する。世界初公開となる。
デザインテーマ「魂動(こどう)」を採用し、シャープさが目立つデザイン。新世代技術「スカイアクティブ・テクノロジー」も搭載するという。米国で販売するSUV「CX―9」の後継モデルとなる公算が大きい。
マツダ、フランクフルト、魂動(こどう)と言えば4年前の2011年。新型の小型クロスオーバー「CX―5」を世界初公開した。走行・環境性能を高める次世代技術「スカイアクティブ」を最初に全面搭載した車種で、翌年発売された「CX―5」は現在のマツダ・快進撃を支えている。
国内では 「2012-2013日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞、12―13年には2年連続でSUV販売台数1位を記録した。またクリーンディーゼル車の販売比率が高いのも特徴。「マツダ越KOERU」は「CX―5」に続く名車になるか。
デザインテーマ「魂動(こどう)」を採用し、シャープさが目立つデザイン。新世代技術「スカイアクティブ・テクノロジー」も搭載するという。米国で販売するSUV「CX―9」の後継モデルとなる公算が大きい。
マツダ、フランクフルト、魂動(こどう)と言えば4年前の2011年。新型の小型クロスオーバー「CX―5」を世界初公開した。走行・環境性能を高める次世代技術「スカイアクティブ」を最初に全面搭載した車種で、翌年発売された「CX―5」は現在のマツダ・快進撃を支えている。
国内では 「2012-2013日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞、12―13年には2年連続でSUV販売台数1位を記録した。またクリーンディーゼル車の販売比率が高いのも特徴。「マツダ越KOERU」は「CX―5」に続く名車になるか。
日刊工業新聞2015年08月11日 自動車の記事を加筆・修正