阪大、動き柔軟でしなやかな赤ちゃん型ロボ 基本骨格開発

本物の赤ちゃんと触れ合うような感覚

  • 1
  • 0
頭部に皮膚を実装したAffettoの完成イメージ(阪大提供)
 大阪大学大学院工学研究科の石原尚助教らの研究グループは、赤ちゃん型ロボット「Affetto(アフェット)」の基本骨格を開発した。駆動装置に工夫を施し、柔らかくしなやかな動作を実現。柔らかい皮膚を装着することで、本物の赤ちゃんと触れ合うような感覚を味わえるという。

 従来の工業用ロボットとは異なる柔軟な動きの実現を目指し、関節部分の駆動装置に空気圧駆動方式を採用した。外から加わる力が効率良く内部の空気に伝わるように設計した。異なる動きをする2種類の駆動装置を、関節部分に多数装着している。

 研究グループは今後、本物の赤ちゃんに近い感触の皮膚素材を検証するとともに、Affettoの完成を目指す。成果は、日本の国際学術誌アドバンスド・ロボティクス電子版に近日掲載される予定。

日刊工業新聞2015年08月06日 科学技術・大学面

COMMENT

昆梓紗
デジタルメディア局DX編集部
記者

阪大といえば「マツコロイド」でおなじみの石黒教授が有名ですね。この写真の赤ちゃんロボは夢に出てきそうな怖さが若干あるので、皮膚素材とともに親しみも持てる「マツコロイド」的赤ちゃんロボになることを期待します…

関連する記事はこちら

特集

このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのためにクッキー(Cookie)を使用しています。オプトアウトを含むクッキーの設定や使用の詳細についてはプライバシーポリシーページをご覧ください。

閉じる