損保ジャパン、不要なエコバック回収で“脱プラ”
社内で再利用
損保ジャパン日本興亜は、自宅で使わなくなったエコバッグを社員から提供してもらい、社内で再利用する取り組みを始めた。回収したエコバッグは社内売店でレジ袋替わりに使う。不要なエコバッグの有効活用とレジ袋削減を同時に実現する。レジ袋は年1600キログラムの削減を見込む。
同社の本社ビル(東京都新宿区)で始めた。社員食堂に回収箱を置き、布や樹脂製のエコバッグ、不要になった紙袋も社員に入れてもらう。
売店も食堂にあり、買い物をしてレジ袋が必要な社員にエコバッグを薦める。エコバッグはシェアリング(共同利用)し、商品を職場へ持ち帰った後、回収箱に戻してもらう。
ストローなど一度しか使わないプラスチック製品を減らす“脱プラ”が求められており、レジ袋も削減対象となっている。エコバッグはレジ袋替わりに利用が広まったものの、無料配布されることもあって家庭で余りがちとなっている。
損保ジャパン日本興亜CSR室の伊藤穂乃香主任は「なぜ使い捨てプラが問題となっているのか、社員の気づきにしたい」と取り組みの狙いを語る。
同社の食堂ではストローやプラスチック製コーヒーカップの提供もとりやめた。
同社の本社ビル(東京都新宿区)で始めた。社員食堂に回収箱を置き、布や樹脂製のエコバッグ、不要になった紙袋も社員に入れてもらう。
売店も食堂にあり、買い物をしてレジ袋が必要な社員にエコバッグを薦める。エコバッグはシェアリング(共同利用)し、商品を職場へ持ち帰った後、回収箱に戻してもらう。
ストローなど一度しか使わないプラスチック製品を減らす“脱プラ”が求められており、レジ袋も削減対象となっている。エコバッグはレジ袋替わりに利用が広まったものの、無料配布されることもあって家庭で余りがちとなっている。
損保ジャパン日本興亜CSR室の伊藤穂乃香主任は「なぜ使い捨てプラが問題となっているのか、社員の気づきにしたい」と取り組みの狙いを語る。
同社の食堂ではストローやプラスチック製コーヒーカップの提供もとりやめた。
日刊工業新聞2018年12月17日