事前予約は20代が最多、アメ車「シボレー カマロ」
若松GMJ社長、「とにかく『かっこいい』」
ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMJ、東京都品川区、若松格社長、03・6711・5600)は22日、第6世代目となる新型スポーツクーペ「シボレー カマロ=写真」を発売した。流麗な見た目とパワフルな走りを引き継ぎつつ、フロントとリアのデザインを刷新した。個性を追求したことで、若者の車離れと言われる中、事前予約者は20代の比率が最も多かったという。
トップグレードの「SS」は、V型8気筒エンジンとパドルシフト付10速自動変速機(AT)を搭載。「LT RS」と「コンバーチブル」は、2・0リットル直列4気筒エンジンを載せた。価格はLT RSが529万2000円(消費税込み)。
GMの日本販売は“アメリカ車”らしい力強いスポーツ車などを中心にしたニッチ戦略が奏功し、総数は多くないが、2018年は前年を上回るペースという。同日都内で会見した若松社長は、「いろいろあるが、とにかくカマロは『カッコイイ』」と笑顔で語った。
トップグレードの「SS」は、V型8気筒エンジンとパドルシフト付10速自動変速機(AT)を搭載。「LT RS」と「コンバーチブル」は、2・0リットル直列4気筒エンジンを載せた。価格はLT RSが529万2000円(消費税込み)。
GMの日本販売は“アメリカ車”らしい力強いスポーツ車などを中心にしたニッチ戦略が奏功し、総数は多くないが、2018年は前年を上回るペースという。同日都内で会見した若松社長は、「いろいろあるが、とにかくカマロは『カッコイイ』」と笑顔で語った。
日刊工業新聞 2018年11月23日