日本橋高島屋、“早朝デパート”は新館の売りになるか
きょう開店、深夜営業も
高島屋は日本橋高島屋(東京都中央区)で25日に新館をオープンする。これに合わせて本館も和洋菓子売り場を全面リニューアルする。本館、新館、東館、ウオッチメゾンの4館(約6万6000平方メートル)が一体になった新しい都市型ショッピングセンターとして訴求する。
日本橋は会社が多く立地するが、朝から開いている店は少なく、夜も早く終わる店が多いとされる。このため13の店舗は早朝7時半から開店。おかゆの店やサンドイッチ店などはその場で食べられ、出勤前の女性をターゲットにした女性専用のヨガスタジオも設置するなど、早朝から23時まで営業する店を揃えた。また、男性一人でも楽しめるよう5階には、雑貨店や靴の修理工房、理容室を設置。近隣の住民や勤労者、観光客など幅広い人の利用を狙う。
高島屋は「まちづくり戦略」を打ち出しており、日本橋高島屋は要となる拠点。
日本橋は会社が多く立地するが、朝から開いている店は少なく、夜も早く終わる店が多いとされる。このため13の店舗は早朝7時半から開店。おかゆの店やサンドイッチ店などはその場で食べられ、出勤前の女性をターゲットにした女性専用のヨガスタジオも設置するなど、早朝から23時まで営業する店を揃えた。また、男性一人でも楽しめるよう5階には、雑貨店や靴の修理工房、理容室を設置。近隣の住民や勤労者、観光客など幅広い人の利用を狙う。
高島屋は「まちづくり戦略」を打ち出しており、日本橋高島屋は要となる拠点。
日刊工業新聞2018年9月25日