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水族館にいる“お化け”とは?

サンシャイン水族館が11月25日まで
水族館にいる“お化け”とは?

枯れ葉に擬態するリーフフィッシュ(中央)

 サンシャイン水族館(東京都豊島区)は、擬態した生き物を展示する特別展「化ケモノ展」を28日から開催する。世界中から色や模様が変わる生き物を約30種類集め「化ケモノ」オールスターとして展示する。11月25日までの会期中約15万人の来場を見込む。

 27日の内覧会でサンシャイン水族館の丸山克志館長は「夏休みの自由研究の題材にもお勧め。中には見つけるのが困難なほど上手に擬態した『化ケモノ』もいるので、子どもだけでなく大人も見つけるのに夢中になる」と述べた。入場料は600円(消費税込み)。限定グッズや館内のカフェで味覚と視覚で擬態を堪能できる「化ケモノ」メニューも楽しめる。(文・写真=北山哲也)
日刊工業新聞2018年6月28日
梶原洵子
梶原洵子 Kajiwara Junko 編集局第二産業部 記者
どうやってこの姿になったのか。考えるのも楽しそうです。

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