海外旅行の事故連絡、LINEでつながりやすく
東京海上日動火災保険が6月までに体制整備
東京海上日動火災保険は、海外旅行保険の事故受け付けでLINEの無料通話機能を6月中に使えるようにする。保険利用者から専用回線がつながりにくいなどの意見があり、通信方法を増やしサービスを向上する。
海外旅行保険などのサポートデスク業務を手がける子会社の東京海上インターナショナルアシスタンス(東京都中央区)が、法人向けサービス「LINE to Call」機能を導入する。同機能が使えるようになると、同社のサポートデスク用のウェブサイトに専用のリンクが追加され、利用者は簡単にIP電話に接続して、事故連絡や保険金の請求方法の相談などができるようになる。パケット通信料は別途負担が必要だが原則無料。
若・中年層の利用者から、普及率が高い無料対話アプリケーション(応用ソフト)のLINEを連絡手段に使いたいという要望も多かったという。
海外旅行保険などのサポートデスク業務を手がける子会社の東京海上インターナショナルアシスタンス(東京都中央区)が、法人向けサービス「LINE to Call」機能を導入する。同機能が使えるようになると、同社のサポートデスク用のウェブサイトに専用のリンクが追加され、利用者は簡単にIP電話に接続して、事故連絡や保険金の請求方法の相談などができるようになる。パケット通信料は別途負担が必要だが原則無料。
若・中年層の利用者から、普及率が高い無料対話アプリケーション(応用ソフト)のLINEを連絡手段に使いたいという要望も多かったという。
日刊工業新聞2018年4月13日