秋田駅、たくさんの木に囲まれたオシャレな空間に賞賛
「ウッドデザイン賞2017」の農林水産大臣賞(最優秀賞)受賞
木材利用を推進させる製品や取組みについて消費者目線から表彰する「ウッドデザイン賞2017」の農林水産大臣賞(最優秀賞)に、JR秋田駅を中心とした「ノーザンステーションゲート秋田プロジェクト」が選ばれた。駅、自由通路、待合ラウンジなどを県産材により木に囲まれた空間に作り上げた。JR東日本をはじめとした大企業、地元の家具メーカーなど中小企業、地元大学、行政など産学官連携でデザインを形にした点が評価された。東日本旅客鉄道、秋田公立美術大学、萩原製作所、ジェイアール東日本建築設計事務所、第一建設工業、鉄建建設の連名受賞となった。
JR東日本秋田支社長の菊池正執行役員は「県外の方には秋田のぬくもりを感じてもらい、地元の方には居心地の良さを体感してもらえればと思う。今後も秋田の魅力をどんどん発信していきたい」と話した。
林野庁長官賞(優秀賞)には、針葉樹を利活用し特殊な成形技術を使用した家具「CJシリーズ」、北海道産の薪を使い薪ストーブのある暮らしを提案する「地域の森とつながる「薪ストーブのある家」づくり」、木質大家部材を採用した建築物「Gビル自由が丘01 B館」など9点が選ばれた。
第3回目となる同賞は、453点の応募があり、250点が「ウッドデザイン賞」を受賞。その中より農林水産大臣賞(最優秀賞)1点、林野庁長官賞(優秀賞)9点、審査委員長賞(奨励賞)15点が選出された。12月7日「エコプロ2017~環境とエネルギーの未来展」内にて表彰式が行われた。
JR東日本秋田支社長の菊池正執行役員は「県外の方には秋田のぬくもりを感じてもらい、地元の方には居心地の良さを体感してもらえればと思う。今後も秋田の魅力をどんどん発信していきたい」と話した。
林野庁長官賞(優秀賞)には、針葉樹を利活用し特殊な成形技術を使用した家具「CJシリーズ」、北海道産の薪を使い薪ストーブのある暮らしを提案する「地域の森とつながる「薪ストーブのある家」づくり」、木質大家部材を採用した建築物「Gビル自由が丘01 B館」など9点が選ばれた。
第3回目となる同賞は、453点の応募があり、250点が「ウッドデザイン賞」を受賞。その中より農林水産大臣賞(最優秀賞)1点、林野庁長官賞(優秀賞)9点、審査委員長賞(奨励賞)15点が選出された。12月7日「エコプロ2017~環境とエネルギーの未来展」内にて表彰式が行われた。
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