日米巨大ロボ決戦!水道橋重工vsメガボッツ、宣戦布告から2年
18日に映像配信
日米巨大ロボットの決戦迫る―。造形作家の倉田光吾郎氏とロボットクリエーターの吉崎航氏らによる制作ユニット「水道橋重工」と、米ロボット開発会社「メガボッツ」がそれぞれ開発した搭乗型巨大ロボットの対決映像が18日に配信されることが決まった。2年前のメガボッツからの宣戦布告から始まったこの勝負。果たして勝敗の行方はいかに。
メガボッツのロボット「マークIII」はクローラー式の双腕のロボット。右腕はシンプルなロボットアームだが、左腕は大砲のように弾を射出する機能をもつ。
これを迎え撃つ水道橋重工の大型油圧ロボ「クラタス」は、高さ約4メートルで重量は約5トン。下半身は4脚で2本腕は5本指のハンドになっている。ソフトバンク傘下のアスラテック(東京都千代田区)の制御ソフトで駆動する。
対決そのものは安全確保もあり、報道陣を入れずに収録された。両陣営の装備や勝敗は不明。18日にソーシャルメディア(SNS)に映像が投稿され、その全容が明らかになる。
メガボッツのロボット「マークIII」はクローラー式の双腕のロボット。右腕はシンプルなロボットアームだが、左腕は大砲のように弾を射出する機能をもつ。
これを迎え撃つ水道橋重工の大型油圧ロボ「クラタス」は、高さ約4メートルで重量は約5トン。下半身は4脚で2本腕は5本指のハンドになっている。ソフトバンク傘下のアスラテック(東京都千代田区)の制御ソフトで駆動する。
対決そのものは安全確保もあり、報道陣を入れずに収録された。両陣営の装備や勝敗は不明。18日にソーシャルメディア(SNS)に映像が投稿され、その全容が明らかになる。
日刊工業新聞2017年10月13日