キティちゃん型ではなかった…サンリオ子会社ら受付案内ロボット開発
人型受付・案内ロボット、協栄産業とサンリオ子会社が開発
協栄産業は5日、サンリオ子会社のココロ(東京都羽村市)と共同で、人型の受け付け・案内ロボットシステムを開発したと発表した。6日に販売を始める。ココロ開発の人型ロボット「アクトロイド」を使用し、受け付け業務を行う「RecepROID=写真」と案内業務を行う「ConcieROID」の2種類を別々で販売する。
大企業などでの受け付けの人材削減への活用を見込む。タッチパネル液晶タブレットとマイクを含み消費税抜きで900万円(メンテナンス費用は別)。日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語対応版は940万円。
協栄産業は2018年3月期までに4台の受注を目指し、20年3月期にロボット事業全体で売上高15億円を目指す。音声認識はアドバンスト・メディア、発話機能はHOYA、翻訳機能は高電社(大阪市阿倍野)が協力した。
大企業などでの受け付けの人材削減への活用を見込む。タッチパネル液晶タブレットとマイクを含み消費税抜きで900万円(メンテナンス費用は別)。日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語対応版は940万円。
協栄産業は2018年3月期までに4台の受注を目指し、20年3月期にロボット事業全体で売上高15億円を目指す。音声認識はアドバンスト・メディア、発話機能はHOYA、翻訳機能は高電社(大阪市阿倍野)が協力した。