「縦・横・斜め」あらゆる方向に曲げられます!日清紡子会社が電子看板を販売
香港ベンチャーから輸入。従来のデジタルサイネージでは難しい映像表現が可能に
ニッシン・トーア(東京都中央区)は、デジタルサイネージ(電子看板)の販売に本格参入する。香港の照明ベンチャー企業のSuiRichと国内総代理店契約を結び、同社製品の日本販売権を取得した。フレキシブルなゴム基板でできた発光ダイオード(LED)ディスプレー「マジックフレックス」などを販売する。娯楽・レジャー施設やイベント、一般のオフィスなど幅広い場面での使用を想定する。2015年度に約2000枚の販売を目指す。
パネルは縦、横、斜めのあらゆる方向に曲げられるため、「従来のデジタルサイネージでは難しかった映像表現を容易にできる」(間中社長)。パネル価格はサイズ、仕様により異なり、10万―20万円程度を見込んでいる。
取り付けは磁石で行える。配線はコネクター方式で施工性に優れる。パネル約50枚を取り付ける場合、約2―3時間で設営できるという。
一般的な電子看板と比べてオブジェ全体の重量を約50%に軽量化できるため、「舞台装置に設置する際、安全なうえ移動も容易」(同)だ。
ニッシン・トーアは日清紡ホールディングスの子会社で、食品や繊維、産業資材を中心に企画、開発、製造、販売などを手がける。
パネルは縦、横、斜めのあらゆる方向に曲げられるため、「従来のデジタルサイネージでは難しかった映像表現を容易にできる」(間中社長)。パネル価格はサイズ、仕様により異なり、10万―20万円程度を見込んでいる。
取り付けは磁石で行える。配線はコネクター方式で施工性に優れる。パネル約50枚を取り付ける場合、約2―3時間で設営できるという。
一般的な電子看板と比べてオブジェ全体の重量を約50%に軽量化できるため、「舞台装置に設置する際、安全なうえ移動も容易」(同)だ。
ニッシン・トーアは日清紡ホールディングスの子会社で、食品や繊維、産業資材を中心に企画、開発、製造、販売などを手がける。
日刊工業新聞2015年06月19日 素材・ヘルスケア・環境面