レーザー加工技術応用したクリスタルアート作品を投入
大光製作所(静岡県磐田市、橋本正光社長)は、ガラス内に微細な彫刻を施すレーザー加工技術を応用したクリスタルアート製品(写真)を発売した。浜松市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」と「出世法師直虎ちゃん」で市内のショップや自社のネットショップを通じ販売する。
レーザーでガラス内に彫刻し、立体的な絵柄を浮かび上がらせる。微細加工とプログラム技術の融合により、既存技術より細かいドットで滑らかな線や面を描くことが可能。
消費税込みの価格はクリスタルアート2500円、キーホルダー1200円。年内に各500個の販売を目指す。
同社は精密板金・溶接加工が主力。2006年にレーザーアート事業に参入した。これまでにピーターラビットなどのキャラクター製品やノベルティを展開。今後は「見た目にわかりやすいクリスタルアートで技術力をアピールし、応用分野を広げたい」(橋本社長)としている。
レーザーでガラス内に彫刻し、立体的な絵柄を浮かび上がらせる。微細加工とプログラム技術の融合により、既存技術より細かいドットで滑らかな線や面を描くことが可能。
消費税込みの価格はクリスタルアート2500円、キーホルダー1200円。年内に各500個の販売を目指す。
同社は精密板金・溶接加工が主力。2006年にレーザーアート事業に参入した。これまでにピーターラビットなどのキャラクター製品やノベルティを展開。今後は「見た目にわかりやすいクリスタルアートで技術力をアピールし、応用分野を広げたい」(橋本社長)としている。
日刊工業新聞2017年9月4日