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「サマリウムコバルト磁石」 さまりうむこばるとじしゃく
サマリウムとコバルト、鉄などから成る永久磁石。1966年に米空軍が開発した。従来のフェライト磁石、アルニコ磁石より性能が高く、82年にネオジム磁石が開発されるまで主流だった。ネオジム磁石より、磁力は低いが耐熱性は高く、電子レンジやオーブン、航空機などで使われている。