オバマ大統領と話せるかも? 米ホワイトハウスがFB用にチャットボット開発

ほかの政府機関での普及へプログラムも公開

 米国のホワイトハウスがフェイスブックメッセンジャー用にチャットボットを作成し、導入したと14日に発表した。米政府としては初の取り組みという。メッセージに応じて適切な返事を返すプログラムのチャットボットにより、市民との対話を促進し、身近に感じてもらうのが狙いのようだ。

 同時にチャットボットのプログラム自体をオープンソース化し、ほかの政府機関やデベロッパー向けにGitHub経由で公開することも明らかにした。ホワイトハウスのチーフデジタルオフィサーのジェイソン・ゴールドマン氏は公式ブログで、「われわれと同じような形で市民との交流を可能にするサービスが、最小の費用で開発できる」とオープンソース化の理由を述べている。

 公式ブログによれば、ホワイトハウスに届くメッセージは電話や手紙、インターネット経由で、一日に数千通にも上る。今年の8月26日に、オバマ大統領が歴代大統領として初めてフェイスブックのメッセージに対し公式に返事を出したところ、それ以来、大統領宛に150万通以上のメッセージが寄せられているという。

ニュースイッチオリジナル
ホワイトハウスの公式ブログ

藤元 正

藤元 正
10月16日
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米国の大統領選でヒラリー・クリントン陣営がクリントンとトランプのチャットボットを作り、「ASK HILLARY & DONALD」というタイトルでネット上に公開している。両者のこれまでの発言をもとに、テキスト入力した質問に対してボットが音声で答えてくれる趣向。試しにTPPについて尋ねたところ、クリントン候補のボットは「今のままでは支持できない」、トランプ候補のボットは「TPPはアメリカにとって災難であり、アメリカがレイプされる」と答えてくれました。
https://www.askhillaryanddonald.com/minsupport.html

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