ワンセグより高画質 NTT西、スマホでテレビ視聴のサービス30日開始

3年で10万台目標

 NTT西日本はマルチスクリーン放送協議会と協業し、家庭内で手持ちのスマートフォンやタブレット端末(携帯型情報端末)から地上デジタル放送を視聴できる「モアテレビ・サービス」を30日に始める(写真)。スマホなどで無料アプリケーション(応用ソフト)をダウンロードし、放送受信端末「DXメディアコンセント」を家庭内のテレビアンテナ端子などに差し込むと、無線LANに接続されてアプリからテレビが視聴できる。

 DXの価格は8980円(消費税抜き)で、当面はNTT西の販売サイト「ウェスト―V」で販売する。3年間で10万台の販売が目標。携帯電話などで地デジを受信するワンセグよりも高画質なことや、テレビがなくても家庭内の好きな場所で視聴できることが特徴。NTT西の山田賢二アライアンス推進部門長は「今後も当社のICT(情報通信技術)を使って新しいテレビの形を届ける」と説明している。

日刊工業新聞2016年3月28日 電機・電子部品・情報・通信面

昆 梓紗

昆 梓紗
03月29日
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テレビを買わない若者や単身者などは便利かもしれません。ですが、今はテレビ局もアプリなどで番組の動画配信をしています。ニーズがどこまであるのか気になるところです。

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Minatani Toshio
Minatani Toshio
03月29日
これがICTの産物とは到底思えない。全く以てNTTの意気込みが感じられない。
「3年で10万台」とあるが、1年も経たないうちに「フレッツ光」の付属品(強制)になることはないだろうか?

  

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