バイドゥ、日本から「検索」撤退

 20日付の中国紙・第一財経日報(A9面)によると、中国のインターネット検索最大手の百度(バイドゥ)が、日本市場から撤退し、関連サイトを閉鎖したもようだ。利用者が伸び悩んでおり、ヤフーとグーグルの2強に食い込むことができなかった。百度は撤退後も日本で引き続きスマートフォン向けの日本語入力ソフト「Simeji」事業を展開する。百度は2008年、初の海外進出で日本の検索市場に参入していた。

日刊工業新聞2015年04月22日 総合3面

昆 梓紗

昆 梓紗
04月27日
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2013年には、PC向け日本語入力システム「Baidu IME」と、「Simeji」で入力した情報が、無断で同社のサーバに送信されていたこと報じられ、大きな問題となりました。中国では絶対的な地位を誇る同社のインターネット検索ですが、日本からはひっそり撤退となりました。

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西内 教郎
西内 教郎
04月28日
恥ずかしながら、中国のインターネット検索最大手の百度(バイドゥ)の事を知りませんでした。ファシりテーターのコメントを会社の人間に聞いてどうやら真実のようでびっくりしました。

山田 康平
山田 康平
04月28日
「Simeji」を使っていた友人も多かったので、ちょっと残念そうでした。個人情報の問題は日本では特にシビアな問題なので仕方ないと思いますが…

それにしてもすごい反響ですね。

中島 貴史
中島 貴史
04月27日
日本のユーザーが求めているのは、やはり「安心・安全」ということですかね。特に普段は求めていなくても、マイナスのニュースが報じられたときに敏感になってしまう。

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