スマホ持って岩手を巡ろう!モバイルファクトリー、三陸鉄道などと周遊企画

 ゲームで被災地に人を―。モバイルファクトリーは岩手県の三陸鉄道(宮古市)とIGRいわて銀河鉄道(盛岡市)と共同で、キャンペーン「いわて×駅メモ!」を始めた。参加者が位置登録機能を利用し現実の駅に出向き、キャラクターを通じて仮想空間上の駅を奪い合うスマートフォン向けゲームソフト「ステーションメモリーズ(駅メモ!)」を利用。岩手県内の指定した駅でゲーム内アイテムを配布し、ゲームユーザーを観光客として岩手県に呼び込みたい考えだ。

 指定駅は三陸鉄道北リアス線久慈駅やいわて銀河鉄道線金田一温泉駅など10駅。チェックインするとゲーム内アイテムを獲得できる。また各指定駅でわんこそばなど岩手県を学ぶストーリーがダウンロードできる。

 指定駅全てを回ればまんべんなく岩手県を観光できる。モバイルファクトリーの宮井秀卓事業担当取締役は「春休みを利用して、東日本大震災の被災地に足を運ぶきっかけになれば」と話す。

 このほか、盛岡駅と宮古駅ではオリジナル缶バッジを、協力店で500円(消費税込み)以上の飲食や買い物をするとオリジナルコースターをプレゼントする。

日刊工業新聞2016年3月16日 中小企業・地域経済2面

昆 梓紗

昆 梓紗
03月17日
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「ステーションメモリーズ」のユーザーの特徴は、毎日継続してログインする人がかなり多いこと。ゲームとリアルをうまく融合させることで、イベントを企画できています。地方創生にもつながっていきそうです。

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