香港エクスプレス航空「A320neo」50機体制へ
188席仕様導入
LCCの香港エクスプレス航空(HKE)は、エアバスA321型機(230席)を10機発注したと現地時間12月18日に発表した。2017年から2018年に受領する。機材導入を進め、2018年までに50機体制の構築を目指す。
今回の発注により、同社の受注残はA321とA320neoが12機ずつ、計24機となる。A320neoの座席数は既存機より8席多い188席仕様とし、ノルウェー・エアシャトル(NAX)を傘下に持つノルウェーのリース会社、アークティック・アビエーション・アセッツからリース導入する。
2015年末時点での保有機数は13機で、すべてA320(180席)。2016年1月にはA320を2機受領し、16年中にこれらのほかA321を2機、A320neoを4機導入し、16年末には21機体制となる。今回の発注分を受領することで、2018年には39機へ増機。香港国際空港の発着枠確保と、50機体制構築を目指す。
今回の発注により、同社の受注残はA321とA320neoが12機ずつ、計24機となる。A320neoの座席数は既存機より8席多い188席仕様とし、ノルウェー・エアシャトル(NAX)を傘下に持つノルウェーのリース会社、アークティック・アビエーション・アセッツからリース導入する。
2015年末時点での保有機数は13機で、すべてA320(180席)。2016年1月にはA320を2機受領し、16年中にこれらのほかA321を2機、A320neoを4機導入し、16年末には21機体制となる。今回の発注分を受領することで、2018年には39機へ増機。香港国際空港の発着枠確保と、50機体制構築を目指す。