映画「トロン:レガシー」の電動バイク
レプリカが7万7000ドルで競り落とされる
2010年のSF映画「トロン:レガシー」に出てくる電動バイクの「ライトサイクル」。真ん中がすっぽり空洞になっている大きなタイヤと、青い蛍光色に光るホイールがカッコイイが、それにそっくり似せて作られた可動レプリカがサザビーズでオークションにかけられ、7万7000ドルで競り落とされた。しかも実際に乗って運転もできる。
リチウムイオン蓄電池から電気を供給し、ダイレクトドライブモーターでタイヤのホイールを回転させる仕組み。通常のバイクと同じように、ハンドル部分のスロットルに合わせてモーターの回転を変えられるほか、サスペンションや油圧ブレーキも付く。ただ、シートの高さが72cmと低いので、両足を後ろに伸ばし、ほぼ腹ばいに近い格好で運転することに。映画では様になっているが、実際の運転ではちょっとつらそうだ。
リチウムイオン蓄電池から電気を供給し、ダイレクトドライブモーターでタイヤのホイールを回転させる仕組み。通常のバイクと同じように、ハンドル部分のスロットルに合わせてモーターの回転を変えられるほか、サスペンションや油圧ブレーキも付く。ただ、シートの高さが72cmと低いので、両足を後ろに伸ばし、ほぼ腹ばいに近い格好で運転することに。映画では様になっているが、実際の運転ではちょっとつらそうだ。