家庭用を想定? アームに顔の付いた不気味な電動犬型ロボット

グーグルから売却間近のBDが動画公開

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折りたたみアームに顔のようなハンドが付いたSpotMini(ユーチューブ映像から)
 グーグルからトヨタ自動車への売却が噂されている米ボストンダイナミクス(BD)が、またもや変てこりんなロボットを開発した。今回、映像が公開されたのは、「スポットミニ(SpotMini)」と名付けられた犬型の4足歩行ロボット。もしかしてペット代わりに、家庭用への展開を想定しているのかどうか。

 まず目につくのが奇妙なデザイン。アームが背中に折りたたまれ、その先端にまるで顔のようなハンドがついている。アームを伸ばして顔の口に当たる部分で物をつかみ、移動させたり手渡ししたり、アームを転んだときに杖代わりにして起き上がったりでき、なかなか優れモノのようだ。

 油圧から電動モーターに全面的に駆動方式を変えたことも、これまでのBDのロボットと大きく違う点。駆動力は油圧には劣るものの、動作音も小さくなっているという。1回の充電で90分間稼働する。ビデオの冒頭に先代の「スポット」も一緒に登場するが、それに比べるとかなり小ぶりだ。

 機能面で面白いのは4本足をそれぞれ上下させたり、円を描くようにして歩いても、頭部の位置が変わらないようにできること。ただ、何に使えるのかはよく分からない。完全自動の自律運転も可能のようだが、この動画では人間が遠隔操作していると思われる。

ニュースイッチオリジナル

COMMENT

藤元正
モノづくり日本会議実行委員会

最近はコントでもめったに目にしなくなったが、ロボットがバナナの皮で滑って転ぶというシーンを初めて見ました。あと「顔」のデザインがエヴァンゲリオンの使徒に似ていて、ちょっと不気味かもしれません。

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