廃食油で飛行機が飛ぶ!関西3空港が「SAF」原料に活用

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関西エアポート(大阪府泉佐野市、山谷佳之社長)は、日揮ホールディングス(HD)、レボインターナショナル(京都市伏見区)と廃食用油由来の航空燃料の原料供給で基本合意したと発表した。関西エアポートが運営する関西国際、大阪国際、神戸の3空港の飲食店約90店舗や地元地域などから排出される廃食用油を持続可能な航空燃料(SAF)の原料に活用する。日揮とレボ、コスモ石油がコスモ石油堺製油所(堺市西区)で2025年に年産3万キロリットルのプラントを稼働する。

廃食用油は機内食工場と空港ホテル各2カ所からも回収予定。製造したSAFは3空港以外も含めて日本の空港で発着する航空会社に供給する。

航空業界で二酸化炭素(CO2)排出量削減が求められる中、SAFは原油由来の燃料に比べCO2を削減できる。国土交通省は30年をめどに航空燃料へのSAF混合率10%を目標に掲げている。

日刊工業新聞 2022年6月30日

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