2日→最短1時間に。東洋紡が新型コロナの迅速な検査法を実用化

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新型コロナウイルスに対する迅速プール検査法の実用化に成功

東洋紡は、プレシジョン・システム・サイエンス(PSS)と協力して、新型コロナウイルスに対する迅速プール検査法の実用化に成功したと発表した。

検体到着から最短約1時間で結果報告が出る。東洋紡の遺伝子解析装置とPSSの全自動核酸抽出装置を連携し、連携に最適なプログラムを開発して実現した。

PSSの「magLEAD 12gC」で核酸を抽出し、東洋紡の「GENECUBE モデルC」で核酸を増幅・検出する。今回実用化した迅速プール検査法は筑波大学の鈴木広道教授が発案した。

検体プール検査法は、唾液などの検体を複数混合して検査する。陽性を検出した場合は個別の再検査が必要で、これを含めると検体採取から結果報告までに2日かかるのが一般的という。

日刊工業新聞2021年4月8日

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