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三井トラストとUBS証券が資本・業務提携、富裕層にきめ細かく対応

両者の資産運用・証券サービスと相続・資産承継、不動産を組み合わせ
 三井住友トラスト・ホールディングス(HD)は、スイス金融大手UBSの傘下であるUBS証券と富裕層向け事業で資本・業務提携すると発表した。両社の商品やサービスを組み合わせ、富裕層の多様なニーズに対応する狙い。2019年末ごろに両社の折半出資により、顧客窓口を担う合弁会社を設立。21年中をめどにUBS証券から富裕層向け事業を会社分割して新たな証券会社を設立し、その株式の49%を三井住友トラストHDが取得する。

 UBS証の資産運用・証券サービスと、三井住友トラストHD子会社の三井住友信託銀行が手がける相続・資産承継、不動産といった商材を組み合わせ、富裕層の需要にきめ細かく対応する。三井住友トラストHDは合弁会社の資本金や出資額を明らかにしていない。新設証券会社の株式の取得価額も非開示。

 窓口となる合弁会社では、カウンセリングやセミナーなどを行う。証券会社設立後は、三井住友トラストHDが日本におけるUBSグループの富裕層向け事業に参画するとともに、証券会社の機能の提供を受ける。

日刊工業進運2019年6月8日(電子版)

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