英語で「話をもとに戻しましょう」と言えるようになって、会議のペースを握りましょう

英語で会議・ディカッション Scene8

 こんにちは! 企業・法人向け英語研修を行う、株式会社イー・グローブの島村 東世子です。(私のプロフィールは、このコラムの一番下の「講師の紹介」を見てくださいね。)

 前回は、即答できない時に使うフレーズ、「あとで返事します」の表現を色々とご紹介しました。(前号はこちら)

 今回は、「会議で話がそれた時に言うフレーズ」に焦点をあてます! 「話をもとに戻しましょう!」“Let’s go back to the main subject.”を使いこなせるようにしましょう。

 実際、会議において話がそれてしまって時間を無駄にするという場合が多々ありますよね。その時に、失礼にならないように「話をもとに戻しましょうよ。」とさらっと英語で言えたらとても便利です!

【状況】会議中のHiroshiの懸念
「なんとか、クリスマス前にキャンペーンができそうだ。よしよし。今日のミーティングでは、具体的なプランを話し合おう!でもYukoさんは、テンションが上がると話がそれがちだから僕が止めないと…。もしそれた時、『話をもとに戻しましょう』って英語でどう言うの?」

Toyoko先生のワンポイントアドバイス!
 『話をもとに戻しましょう。』と言いたい時は、“Let’s go back to the main subject.”と言いましょう!これを言っても相手に失礼になりませんし、チェアーとして会議の時間を有効に使うためには必ず言えるようにしておきましょう。


 定型フレーズは声に出して何度も言ってみましょう。小さな声で大丈夫! では、以下のDialogueへGo!

【登場人物】
Hiroshi:A社の生産部の課長
Yuko :A社の生産部の主任
David :A社海外支店の技術担当者


【Dialogue】会話はScene 7からの続きです。

David:
 Hi, how are you? It’s a beautiful day, isn’t it?

 元気ですか?良いお天気ですね。

Yuko:
 Yeah. I love a day like this! It’s so refreshing! I can’t wait for our golf competition next week!

 はい。こういう天気は最高ですね。すっきりします。来週の会社のゴルフコンペが待ち遠しいです!

Hiroshi:
 Okay, now let’s get down to business. David, I heard you met with the new engineers, right?

 では、会議を始めましょう。Davidさん、新しいエンジニアとお会いされたのですよね?

David:
 Yes, I did. They seem to know what we are expecting from them. I feel we can work with them.

 はい、会いました。彼らは何を期待されているか理解しているようです。彼らとはうまくやっていけると思います。

Yuko:
 Oh, do you remember Terry? When we interviewed him, he was a very nice person, but in fact, he wasn’t competent enough and quit the job after three months! Do you know he quit the job without notice, and ….

 Terryのこと覚えてる?面接した時は、彼はとても良い人だったけど、実際は能力なかったし、3か月でやめちゃいまいましたよね。知ってますか? 連絡もなしに仕事をやめたんですよ。それに。。。

Hiroshi:
 Um…, We are getting off track. Let’s go back to the main subject.

 え~と、話がそれてしまいました。本題にもどりましょう。

Yuko:
 Oops! sorry…

 おっと、ごめんなさい…。

【役立つ表現集】
・It’s a beautiful day, isn’t it?
 良いお天気ですね。
・I can’t wait for ~
 ~が待ち遠しい
・get back to ~
 ~に返事する
・let’s get down to business.
 では、本題に入りましょう。
・I heard ~
 ~だそうですね。(~であると聞きました。)
・what we are expecting from them
 私達が彼に期待していること
・work with ~
 ~と共に取り組む
・nice person
 良い人
・be competent enough
 十分能力がある
・quit the job
 仕事をやめる
・without notice
 連絡なしに
・We are getting off track.
 え~と、話がそれてしまいました。
・Let’s go back to the main subject.
 本題にもどりましょう。
・Oops!
 おっと!(しまった!)

 今日は、フレーズが盛りだくさんです。でも、英語はなんといっても「ボキャブラリー」です。今日の【役立つ表現集】は、本当に役立ちます。

 特に、会議が始まる前には、少しスモールトークをするところなど、参考にしてくださいね。

またぜひ、このページに訪れていただけますように☆
次の号は10月15日です。

前回の記事
連載一覧ページはこちら

☆【Toyoko先生の企業英語研修】☆
社内英語研修に関するご相談があれば、ご遠慮なくメールしてくださいね!support@eglobe.co.jp

●「エンジニアのための理系の英語プレゼンテーション講座」開催!
Toyoko先生の一般公開講座です!この機会にぜひ。
東京:2019年10月26日(金)
大阪:2019年11月2日(金)
詳細、お申込みはこちら http://www.techno-con.co.jp/item/18948.html

ビジネス英会話初心者向け・自分で英会話が練習できる!
「すぐに使えるらくらくビジネス英会話」(島村 東世子、日刊工業新聞社、2015)

 

講師の紹介:株式会社 イー・グローブ代表取締役 島村 東世子 (しまむら・とよこ)
企業・法人向け英語研修(株)イー・グローブ  http://www.eglobe.co.jp/
・大阪大学大学院工学研究科 招へい教員
・大阪大学大学院 言語文化研究科言語文化専攻 博士後期課程修了
・学位:博士 (言語文化学) / Ph.D. Language and Culture

著書
1)「研究発表ですぐに使える理系の英語プレゼンテーション」(島村 東世子、日刊工業新聞社、2017)
2)「すぐに使えるらくらくビジネス英会話」(島村 東世子、日刊工業新聞社、2015)
3)「研究ですぐに使える理系の英文Eメール」(島村 東世子、日刊工業新聞社、2009)
4)「本当に役立つ英文ビジネスEメール」(島村 東世子、日刊工業新聞社、2005)

〜編集部からのお知らせ〜
 この連載では、皆様の「この一言はどういうの?」を参考にさせていただき、次回以降の記事で取り上げる”かも”しれません。窓口はこちらです。フォームのお問い合わせ種別は「その他」でお願いいたします。
 なお、お問い合わせに回答させていただくのではなく、あくまでもコンテンツの参考にさせていただくということにさせていただきます。誠に勝手ではございますが、何卒、よろしくお願いいたします。

平川 透

平川 透
10月01日
この記事のファシリテーター

「言っても失礼にはならない」という部分が非常に心強いアドバイスだと思いました。どう伝わるかわからないと、フレーズを覚えてても言うことができないかもしれませんので。

この記事にコメントする

  

ファシリテーター紹介

記者・ファシリテーターへのメッセージ

この記事に関するご意見、ご感想
情報などをお寄せください。