早大、社会人の学び直し講座 日本橋キャンパスで開講
商業施設「COREDO日本橋」の5階
早稲田大学は、社会人のスキル獲得のための学び直しである「リカレント教育」を行う「WASEDA NEO」を日本橋キャンパス(東京都中央区)で始めた。コミュニティー運営や個人向けスキルアップ講座の開講のほか、人材育成会社2社が入居した。また、2018年度からの企業・自治体向けプログラムの開発を進めている。
同キャンパスは商業施設「COREDO日本橋」の5階。コミュニティーの会員は、著名人の講演や最先端の情報・製品に接するイベントなどに参加して議論する。会員外も参加し、企画提案やプレゼンテーションなどを5回程度、数人から20人程度で学ぶ早朝講座も始めた。
フロアには早大と連携する企業入居スペースがあり、システム系の「アビームコンサルティング」と、北川正恭元三重県知事が率いる「早稲田大学マニフェスト研究所」が入った。文部科学省で採択されたIT分野の社会人学び直し事業も、ここを活用して相乗効果を図る。
18年度には組織派遣を狙った課題解決型プログラムを始める。中小企業のサービス事業の海外展開や、企業・自治体混合で30年先の未来社会を議論するワークショップなどを検討している。
同キャンパスは商業施設「COREDO日本橋」の5階。コミュニティーの会員は、著名人の講演や最先端の情報・製品に接するイベントなどに参加して議論する。会員外も参加し、企画提案やプレゼンテーションなどを5回程度、数人から20人程度で学ぶ早朝講座も始めた。
フロアには早大と連携する企業入居スペースがあり、システム系の「アビームコンサルティング」と、北川正恭元三重県知事が率いる「早稲田大学マニフェスト研究所」が入った。文部科学省で採択されたIT分野の社会人学び直し事業も、ここを活用して相乗効果を図る。
18年度には組織派遣を狙った課題解決型プログラムを始める。中小企業のサービス事業の海外展開や、企業・自治体混合で30年先の未来社会を議論するワークショップなどを検討している。
日刊工業新聞2017年10月19日