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本場のモヒートを東京で味わうならこれ!

世界で唯一キューバの認定を受けたモヒート~銀座300BAR~
本場のモヒートを東京で味わうならこれ!

ガーデンモヒート

キューバのハバナが発祥、ラムをベースとしミントの葉、ライムが入った「モヒート」。昨今日本でも流行したが、美味しかったので別の店で頼んでみたらミントすら入っていなかった……という事は無いだろうか。

このモヒート、日本国内では規格が整備されていない。つまり「大体こんな感じ」を「モヒート」と称して販売しても問題はないのだ。

しかしそれに違和感を覚えるのがキューバの方である。

今回かねてより素材と本場の味にこだわっていた銀座300BARが、キューバから世界で始めてモヒートの認定を受けた。

認定日は「7月21日」。偶然にも世界的なノーベル文学賞作家で、モヒートをこよなく愛したヘミングウェイの誕生日。

銀座300BARではキューバ・バーテンダー協会 会長フェルナンデス氏からレクチャーを受けた本場の味と、自社農園「東北牧場」でスタッフ自ら作った無農薬ミント、キューバの恵まれた環境で作られた最高のラム「ハバナクラブ」を使用して販売している。

年間40,000杯のモヒートを販売した実績があり、それは世界トップレベル。
実際口にしてみると、ミントの香りが立っていることにまず驚く。その為、とても爽やかなのど越しの後、ほのかな甘みとラムのコクを感じられるバランスの良い味。

今回の受賞に関し、ゼネラルマネージャーの川幡雄一郎氏は「300BARでしか味わえない拘りのモヒートを是非味わいに来てください!」と語ってくれた。

川幡ゼネラルマネージャー、認定書を手にし


この世界で唯一キューバの認定を受けたモヒート、なんと300円。
モヒート好きはもちろん、モヒートが苦手だと思った経験がある方、モヒート未経験の方も、南米・キューバの味を感じにぜひ一度、正しい「モヒート」を認識しに立ち寄ってみてはいかがだろうか。
メトロガイド
日刊工業新聞記者
日刊工業新聞記者
ちなみにBarにはキューバ大使館直伝の本場の味「キューバサンド」(¥300)もあります。 キューバサンドってなんやねん、と思い調べたところ「20~30センチ長さにキューバブレッドを切り、表面に軽くバターかオリーブオイルを塗り、水平方向に半分に切る。イエローマスタードをパンの上に広げる。そしてスライスしたローストポーク、グレーズドハム、スイスチーズ、そして薄く切ったディル・ピクルスが加えられる…」(Wikipediaより)とのことでした。 これを平たく言うとハムとチーズのサンドイッチだそうです。

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