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仕事帰りに居酒屋寄らず。家飲み「週2回以上」、7割に

アサヒグループ調査
 アサヒグループホールディングスの生活文化研究所は、家飲みに関する消費者の意識調査をまとめた。インターネット方式で計2105人が回答した。同調査によると、家飲みの頻度で「週2回以上」と答えた割合は75・2%に達し、会社帰りに居酒屋に寄る従来イメージが、家飲みにシフトしている状況が鮮明になった。ほぼ毎日、家飲みしていると答えた割合も35・7%に上った。特にシニアになるほど、家飲みを選ぶ傾向が強かった。

 1カ月の家飲み代金は6割以上が「5000円未満」と答え、アサヒではビールの350ミリリットル缶24本入りの1ケースが、家計の目安になっていると分析している。

<飲食サービス業が低迷から一変!立役者は?(METI Journal)>
日刊工業新聞2017年7月12日
昆梓紗
昆梓紗 Kon Azusa デジタルメディア局DX編集部 記者
「家飲み」が増え、飲食店が下降路線を辿る一方かと思いきや、上昇に転じています。詳しくは関連記事にて。

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