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日本初の図柄入りナンバー「ラグビーW杯2019仕様」どうやったら手に入る?

関東運輸局は3日に交付を開始
 関東運輸局は3日、横浜港大さん橋(横浜市中区)で「ラグビーワールドカップ2019開催記念特別仕様ナンバープレート」の交付セレモニー(写真)を行い、日本初の図柄入りナンバープレートの交付を同日から開始した。1000円以上の寄付で図柄入りナンバーを選べる。寄付金は試合会場への輸送力増強などに充てる。交付手数料は東京地区が7000円、神奈川地区は7080円。

 国土交通省の持永秀毅関東運輸局長は「ナンバープレートを活用してイベントを盛り上げたり、観光振興につなげたい」と話した。第1回ラグビーワールドカップ日本代表キャプテンを務めた林敏之氏は「道路を走るのが楽しみ。皆でラグビーW杯を盛り上げていこう」と述べた。(横浜)

:日刊工業新聞2017年4月4日



国交省、ラグビーW杯記念で特別ナンバー


  ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会を盛り上げるため、国土交通省は13日、自動車用特別ナンバープレートの申し込みを同日に開始したと発表した。大会ロゴマーク入りで、交付は4月3日から。

 同省で開いた記者会見にはラグビー元日本代表の大畑大介氏、広瀬俊朗氏らが出席し、ナンバー交換を呼び掛けた。

 特別ナンバーの交付料金は地域別で、東京地区は7000円。現在使っているナンバーも番号を変えずに交換できる。1000円以上の寄付をすると、大会ロゴに加えラグビーボールの図柄も入る。

 大畑氏は「いいデザインに仕上がった」、広瀬氏も「どの車にも合う」と自信たっぷり。嶋津昭W杯組織委員会事務総長は「全国をこのナンバーを付けた車が駆けめぐれば、大変な応援になる」と強調。石井啓一国交相は「国交省も公用車には原則全て特別ナンバーを付ける」と応じていた。

日刊工業新聞2017年2月14日

日刊工業新聞記者
日刊工業新聞記者
1000円以上の寄付で図柄入りナンバーを選べます。寄付金は試合会場への輸送力増強などに使われるそうなので、大会の支援にもなります。

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