パナソニック入ってる?狙え、ロボットのキーデバイスの座

動きを高精度に制御するセンサーユニットを開発

モーションセンシングユニットを搭載した搬送用ロボットの実験機

 パナソニックは19日、ロボットの姿勢や位置を正確に検出できるユニット「モーションセンシングユニット」を開発したと発表した。回転運動と直進運動をセンサーで検出し、アルゴリズム内蔵プロセッサーで信号処理してロボットの動きを高精度に制御できる。2016年内にロボットメーカーなどに、1ユニット約18万円で試作品を供給する。量産開始は17年度を予定。  回転角度と速度変化を検出する2種類のセンサーを組み合わせ、物体の傾きや動きを正確に検出できる。センサーと、独自のアルゴリズムを組み合わせたユニットで、誤差範囲を極力少なくして正確な姿勢検出と位置推定を実現した。  本体は縦74ミリ×横49ミリ×高さ16ミリメートルと小型で、搬送ロボット(写真)や飛行ロボット、対話ロボットなど幅広いロボットに搭載できる。ロボットの使い方や特徴に合わせて、パナソニックがセンシングユニットをカスタマイズして提供し、ロボットメーカー側でかかる開発期間を2カ月程度短縮できるという。

続きを読む

特集